○議長 おはかりします。質疑を打ち切り、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認め、議案第51号「
小型動力ポンプ付消防軽
積載車購入契約の締結について」を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (
賛成者挙手)
○議長
賛成全員。したがって、議案第51号「
小型動力ポンプ付消防軽
積載車購入契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。
○議長
議会運営委員会開催のため、午前10時5分まで休憩します。 (9時44分 休憩)
○議長 再開します。 (10時04分 再開) 休憩中に
議会運営委員会を開催しておりますので、
議会運営委員長の報告を求めます。
◆
議会運営委員会委員長(
齋藤秀紀) ご苦労さまです。休憩中に
委員会室2において
議会運営委員会を開催しておりますので、協議の結果について報告いたします。 協議の内容は
議事日程の追加であります。 付議事件は1件であります。 議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」であります。 次に、
議会運営委員会より、
庄内町議会会議規則第75条の規定により、「閉会中の
継続調査申出書」が議長宛に提出されておりますので、それぞれ日程に追加することといたします。 以上、
議会運営委員会で協議した結果についての報告といたします。
○議長 ただいま、
議事日程の追加について報告がありました。
議会運営委員長報告のとおり、決定していかがですか。 (「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認め、
議会運営委員長報告のとおり、日程を追加することに決定いたしました。
資料配布のため暫時休憩します。 (10時06分 休憩)
○議長 再開します。 (10時07分 再開)
事務局長より、諸般の報告をいたします。
◎
事務局長 ただいま、配布いたしました資料について申し上げます。「令和4年第3回
庄内町議会定例会追加議事日程(6日目の追加1)」、議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」、
議会運営委員会の「閉会中の
継続調査申出書」、以上でございます。
○議長 日程第3、議案第52号「
立川地域スクールバス購入契約の締結について」を議題とします。 提案者より、
提案趣旨の説明を求めます。
◎町長 議案第52号「
立川地域スクールバス購入契約の締結について」。
立川地域スクールバス購入について契約に付するため、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号の規定により提案するものです。 1 品名 中型バス 2 型式及び数量
いすゞGALA MIO 2DG-RR2AJDJ 1台 3
納入期限 令和5年3月29日 4
納入場所 庄内町
立川総合支所(北側車庫) 5
契約金額 15,840,000円(
うち消費税額1,440,000円) 6 契約の相手方 庄内町
余目字大塚102番地
安藤整備工業株式会社 代表取締役 安藤 政則 以上でございます。
◎
総務課長 町長に補足して、入札に至るまでの経緯について申し上げます。 4月27日に
指名業者選定審査会を開催し、庄内町に
入札参加登録をしている業者のうち、町内の
取扱業者6者を選定し、4月28日に
入札執行の通知書を出しております。 その後、5月17日に入札を執行し、落札を決定しております。 以上です。
○議長 これより本案に対する質疑を行います。
◆15番(
石川保議員) 議案第52号ですが、
立川地域の
スクールバスということで中型のようであります。少し内容についてお聞きしておきたいのですが、
何人乗りなのか。それから対象は児童あるいは生徒、小学校、中学校、あるいは混乗も場合によってはあり得るのかなと思いますが、その辺のところがどうなのかということと、最近の契約では
エアコンがついているバスというのは当たり前にはなっているというように思いますが、
エアコンの有無。それから
安全対策として
ドライブレコーダー等いろいろあるというように思いますが、この辺のことについてはどのような配慮をされた契約となっているのか、以上をお聞きしたいというように思います。
◎
教育課主査(
渡部恵子) それでは1点目の
何人乗りかというところですが、固定席が37、補助席が7、運転席が1、合計で45人。45名の定員のバスになります。 2点目ですが、乗車する方々ということでした。
立川小学校、
立川中学校の
児童生徒、そして町民の方も乗る、一般の方の混乗型の便になっています。 3点目、
エアコンは装備されているのかということでした。
エアコンも標準装備ということでついております。 4点目、
安全対策ということで
ドライブレコーダーも附属としてつけております。以上です。
◆15番(
石川保議員)
何人乗りかというと45人ということですが、対象が混乗も含めていわゆる児童、生徒、それから一般ということになるようです。幅広く使えるということはいいことだというように思いますが、そうすると、例えば小さいお子さんの場合、
児童生徒の場合、運転手の他に添乗員がいて安全の確認をすることになっていますが、今回のこのバスは添乗員も含めて45人の定員の中に想定しているということで理解していいんですか。
◎
教育課主査(
渡部恵子) 添乗員が乗車可能なのかということですが、座席の方には若干余裕がございますので、添乗員の乗車は可能となっています。
○議長 他にございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長 おはかりします。質疑を打ち切り、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長 異議なしと認め、議案第52号「
立川地域スクールバス購入契約の締結について」を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (「なし」の声あり)
○議長
賛成全員。したがって、議案第52号「
立川地域スクールバス購入契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」を議題とします。 提案者より、
提案趣旨の説明を求めます。
◎町長 議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」。
消防ポンプ自動車購入について契約に付するため、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号の規定により提案するものです。 1 品名
消防ポンプ自動車 2 型式及び数量 CD-I型 4WD 1台 3
納入期限 令和5年3月15日 4
納入場所 庄内町役場 5
契約金額 24,200,000円(
うち消費税額2,200,000円) 6 契約の相手方 酒田市北新橋一丁目12番13号
タイコー警備保障株式会社 代表取締役 後藤 昭仁 以上であります。
◎
総務課長 議案第53号、町長に補足して、入札に至るまでの経緯について申し上げます。 4月27日に
指名業者選定審査会を開催し、庄内町に
入札参加登録をしている業者のうち、
庄内管内の
取扱業者6者を選定し、4月28日に
入札執行の通知書を出しております。その後、5月17日に入札を執行しましたが、予定価格に達しなかったため、不調となりました。 2度目の入札については、5月23日に
指名業者選定審査会を開催し、1度目の入札と同様、庄内町に
入札参加登録をしている業者のうち、
庄内管内の
取扱業者6者を選定し、同日に
入札執行の通知書を出しておるところであります。 その後、5月30日に
入札執行し、
落札決定をしております。 以上です。
○議長 これより本案に対する質疑を行います。
◆15番(
石川保議員)
消防ポンプ車ということで、型式の関係で言うとCD-I型ということで、どのように理解すればいいのか。最近何か前が出ていないタイプというようになるんでしょうけれども、これまでと同じ大きな変化がないという形のこの契約になるのかどうか、1点目です。 それから現在消防団の
ポンプ車の購入については、分団に1台の
自動車ポンプから先程もありましたが、
小型動力ポンプ付きの消防の軽積載車に切り替わっているのではないかというように思っています。間違っていたら訂正をしていただきたいのですが、分団に必ず1台あったものが変わってきているのかなと私は理解しているのです。 その前提に立つと、今回のこの契約によって全体の
自動車ポンプの配置についての計画の中で、どのような位置づけに今あるのか。例えばこのことによってすべて完了ということになるのか、あるいは残りこのような形になっていますよという計画、途中なのか、その点についても併せて伺っておきたいというように思います。
◎
環境防災課主査(
池田省三) それでは1点目のご質問から回答させていただきます。今回導入される
消防ポンプ自動車につきましては、先程ありましたようにCD-I型というタイプでございます。これまで配備されていた
消防ポンプ自動車につきましては、いわゆるボンネット型と言いまして、車体の前方が前に突き出したタイプの方をまずBD-I型とかBS-1型とかという表現をしておるのですが、昨今入れているタイプにつきましては、CD-I型、キャブオーバー型のタイプということとされております。
ベース車両がいわゆるトラックになりますので、どうしても前ではなくて上の方に高いような車種となっております。 2点目でございます。庄内町の
消防ポンプ自動車の購入、
配備計画等につきましてでございますが、議員からもございましたとおり、現在、消防庁の方からも地域の実情に応じまして、必ずしも
ポンプ自動車ではなくて、小型の軽
積載車等への切り替え、こちらの方も国の方から進めるようにということで指示が来ております。ここ数年で更新させていただきましたのが、2分団の家根合、3分団今回入る常万、4分団吉岡、7分団古関、こちらの4台をもちまして、まず当面の
間ポンプ自動車の更新は終了となります。 先程ご指摘がありましたとおり、現在の計画ではあるのですが令和6年度に千河原、今岡、こちらの自動車を軽積載に切り替え、令和7年度に南口、こちらの方も切り替える予定で現在計画しているところでございます。以上です。
◆1番(
スルタン・ヌール議員) 少し確認したいことがあるんですが、こちらはCD-
I型消防ポンプ自動車、キャブオーバーダブルキャブの2t車と3t車がありますがどちらの方でしょうか。やはり書くときには詳しく書いた方がよろしいのではないでしょうか。
◎
環境防災課主査(
池田省三) 今回につきましては5t未満の指定となっております。
○議長 他にございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長 おはかりします。質疑を打ち切り、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認め、議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (
賛成者挙手)
○議長
賛成全員。したがって、議案第53号「
消防ポンプ自動車購入契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。 日程第5、「
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件」を議題とします。
議会運営委員長から、
庄内町議会会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出がありました。 おはかりします。
議会運営委員長からの申し出のとおり、
継続調査とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。したがって、
議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
○議長 以上をもちまして、本定例会に付議されました事件の審議はすべて終了いたしました。 令和4年第3回
庄内町議会定例会は、以上をもって閉会いたします。大変ご苦労さまでした。 (10時22分 閉会)
○議長 町長より挨拶したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
◎町長 6月
定例会終了にあたり、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。6月1日からの
定例会大変ご苦労さまでございました。一般質問では11名の方々から多方面にわたり質問、提言をいただきました。すぐできるものについてはしっかりと対応しながら、時間をかけなければならないものについては精査、検討をしてまいりたいというように思っております。 また、任期最後の定例会ということで、それぞれの委員会から報告書の再検討ということで、再検証されたものの報告もいただいたところでございます。議会の声として、しっかり受けとめながら
まちづくりに資するものにできればなというように思っております。 来週14日からは選挙戦ということになります。平成18年の選挙以来、合併して36人から20名に変わったときも、定数20に対して26名の方が立候補されたということのようでございます。以来の6名超の超激戦が予想されております。再度再選に向かわれる皆さんには、今までの実績とそれぞれの強みを生かして、ぜひこの場に戻って来られるよう、最善の努力をしていただきたいというように思います。 また、今定例会で勇退される
小林議員、それから
澁谷議員、大変お疲れさまでございました。
小林議員とは平成15年から、
澁谷議員は2期8年ではありましたが、非常に大きな存在感を示していただいたのかなというようにも思っております。今後はまた違った角度から
まちづくりへの支援提言をいただければありがたいというように思います。
新型コロナウイルス、ウクライナ、物価高、原油高等々、いろいろな不透明な部分が多々あるわけでございますが、まずは我々が力を結集して経済を回すという観点では、的確に要所、要所に力を注いでいかなければならないというように思っております。しっかりと現状分析をしながら町民の
幸せづくりのために邁進してまいりたいというように思っております。 改めて定例会中、いろいろなご意見、提言をいただいたこと、あるいは
議事運営にご協力をいただいたことに御礼を申し上げまして、閉会にあたっての挨拶に代えたいと思います。大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。
○議長 最後に、
庄内町議会運営規程第25条の規定により、議員の
任期満了前の最後の議会の閉会にあたり、本職及び副議長の挨拶を行います。 初めに、副議長より挨拶をお願いいたします。
◆副議長(石川保) 6月
定例会大変ご苦労さまでした。
任期満了前の最後の議会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 4年前、平成30年6月の選挙で定数割れとなったことを受け、まず取り組むべきことは議会の改革であり、議員の
なり手不足をどのようにして解消することができるのかが
庄内町議会に課された大きな課題でありました。
手探り状態から始めた議員なり
手不足解消調査特別委員会での
取り組みはじっくりと時間をかけ、町民の皆さまからも参加していただき、委員長としてまとめた報告書の中には
参考人招致や
女性模擬議会の開催など、他に例を見ない
町民参画の
取り組みなどを盛り込むことができたと思っております。 マスコミをはじめ大きな反響を呼び、
取り組みについての評価が高まったことは大変喜ばしいことですが、一方、
二元代表制の本質を踏まえつつ、これまで
庄内町議会が取り組んできた議会の活性化と
情報公開等を含む
議会運営については、議員の姿が見えないなど、厳しい意見が寄せられたことも事実であります。今後も議会の命綱とも言える
常任委員会での政策提言を充実させるとともに、
議員一人ひとりが研鑽を積み町民の負託にしっかりと応えることができるよう努力をし続ける必要があります。 新庁舎の完成を受け、この新しい議事堂で議論することができたことは大変うれしいことでありました。しかし、
新型コロナウイルスの感染の拡大により行動が制限され、町民との対話もままならないなど、かつて経験したことがなかった事態に直面した4年間でもありました。1日も早く、平常の生活を取り戻すことができますよう、また町民に信頼され、存在感のある議会の運営ができますよう願ってやみません。 結びに議長の補佐役として、当局とのパイプ役として
議員各位、当局からご理解とご協力をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
○議長 議長を退任するにあたって、一言ご挨拶を申し上げます。 平成30年7月の臨時議会の場で皆さま方の温かいご支持により議長の職に就任させていただくことができました。以来、4年間至らぬ点があるにもかかわらず、曲がりなりにも務めることができましたことは先輩・同僚議員の指導、ご協力の賜物と思っております。厚く御礼を申し上げたいと思います。 そして、この4年間の出来事を振り返ってみますと、特に懸念される第四学区の地域課題解消に向けてスタートした庄内町子育て応援住宅設置及び管理条例の否決、可決のことがありました。そして庄内町の防災拠点となる新庁舎建設などがありました。これらのことが記憶に残ることかなと思っておりますし、まして職員の皆さんからはこの3年来、皆さんから奮闘していただきました。
新型コロナウイルス対策のために、通常の業務を超えて課内横断での活動によって町民の安心安全が守られた。そしておかげさまで、まずは
新型コロナウイルスの感染拡大は防止されているのではないかなと思っております。この期間の職員の皆さんの奮闘、活躍に感謝を申し上げたいと思います。これからも町民の生命と財産を守るために、一層の活躍、健闘を期待申し上げたいと思います。 また、ただいまは副議長の挨拶にもありましたけれども、平成30年6月の町議選で山形県下初の定数割れになりました。私どもは、平成31年3月に
庄内町議会議員なり
手不足解消調査特別委員会を立ち上げ、そしてその中で8項目にわたる意見提言をいただきました。それを受けて具現化するための検討委員会では、立候補しやすい環境づくりに取り組んできましたが、挑戦される方が多く出てきたということは、この委員会も無駄ではなかったと思っております。改めて皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 お話によりますと、次期改選は14人の定数に対して、19から20人ぐらいの方が予想されているとお聞きしておりますが、まずは皆さん全員が、志ある方全員がこの場に再度戻ってきていただいて、そして今後の庄内町のゆるぎない発展の基本となる第2次総合計画の実践に執行部とともに汗を流していただければ幸いと思うものであります。 結びになりますが議長は退任しましても、町政の発展、住民福祉の向上を願う心は皆さまと同じでございます。なお一層のご指導とご鞭撻をくださるようお願いを申し上げまして、退任の挨拶といたします。どうもありがとうございました。 以上で本定例会はすべて終了いたします。大変ご苦労さまでした。 (10時33分 終了)
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。令和4年6月6日
庄内町議会議長 庄内町議会副議長
庄内町議会議員
庄内町議会議員
庄内町議会議員...